T'sオートカンパニーの、妥協の無い取り組みをご覧ください。

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T'sオートカンパニーの取り組み

T'sオートカンパニーは中古車販売店です。
しかし、ただお客様から買い取り、ただ次のお客様に売るだけでは、ただの中間業者になってしまいます。

「今まで本当によく走ってくれた」
「最後に、一緒に写ってる写真を撮ってもらってもいい?」
お客様から買い取りをさせてもらう時、こういった声を本当によく聞きます。
クルマはただの移動手段ではなく、そこに色んな思い出が詰まっていると思います。
そんな大切なクルマだからこそ、譲り受けた側も誠意を持って扱わないといけないと考えています。

そして、そのクルマを最高の形で次のオーナーにお渡しすることが、中古車販売業の役目だと思います。
実際に、ご来店いただいたお客様からも、
「ネットで見るより綺麗で驚いた」
「毎日綺麗にしてるなって、通勤で通る度に見てたよ」
と、嬉しいお言葉も頂戴しています。

中古車はどんなクルマでも、もちろん新車よりは安くはなりますが、それでも購入自体は決して安い買物ではありません。
走行距離が10万キロを超えた軽自動車でも、税金や保険代も含めるとやはり30万円くらいの高価な買物になります。
高価なモノだからこそ、やはり細部にまで注意を払い、最高の状態でお渡しし、お客様のクルマに対する期待に応える義務があると考えております。

T'sオートカンパニーは、入庫したクルマには本当にじっくりと時間、手間、費用をかけています。
そして毎日、朝一番からスタッフ総出で、在庫車の洗車を行うのが日課となっています。
全ては、ネットをご覧いただきお越しくださったお客様が実際にクルマを見て喜んでいただけるよう、
そして、通りすがりの方が並んでるクルマを見て、ついお店に入りたくなるよう思っていただく、その為です。

クルマに対する取り組みといっても、販売店によってその程度は様々です。
ここでは、T'sオートカンパニーのクルマに対する取り組みを掲載しておりますので、是非一度、目を通していただければと思います。

ボディコーティング

基本的にどこの販売店でも、入庫してきたクルマは展示するために洗車をします。
しかしそのほとんどが、現在ついている汚れを落とすための作業であって、汚れがつくのを防ごうとする作業ではありません。
クルマにお乗りの方ならご存知かと思いますが、走らなくてもクルマはどんどん汚れていきます。
雨が降れば水滴がボディに残り、それが焼きついて雨シミ(ウォータースポット)になってしまいます。
また、季節によっては黄砂でボディは砂だらけになり、下手に拭こうものならボディに細かい傷がついてしまいます。
ですのでT'sオートカンパニーでは、入庫してきた全てのクルマにボディコーティングを施工しています。
「汚れたから綺麗にする」ではなく、「汚れることを最大限防ぐ」、それがT'sオートカンパニーの考え方です。
では実際に作業の工程をご覧ください。

Portfolio Item

①施工前

例として実際に、クルマのボンネットにボディコーティングを施工していきます。
このクルマは入庫したばかりで、ワックスも何も塗られておらず、水ハケも非常に悪い状態です。

Portfolio Item

②施工前 下準備

今回はわかりやすいように、ボンネットを半分で区切り、半分のみコーティングを施工してみます。
右半分のみ施工し、左は養生をしてコーティング液がつかないようにしています。

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③コーティング液

量販店で売っているワックスは油系ですが、こちらはガラスコーティングになります。
ワックス、ポリマーに比べ、最もグレードが高いコーティング手段で、ツヤ、耐久性共に抜群です。

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④ガラスコーティング塗布

それではコーティング液を塗布していきます。
普通のガラスコーティングは完全硬化するまで水に触れさせてはいけませんが、このコーティング液は親水性のため、水に濡らしても大丈夫な優れものです。

Portfolio Item

⑤ガラスコーティング塗布後

コーティング硬化後、ボンネットにホースで水を撒いてみました。
施工後と未施工で、水ハジキが雲泥の差なのがおわかりいただけますでしょうか?

Portfolio Item

⑥ガラスコーティング塗布後

未施工の方は水が大きな玉になり、そのままボンネット上に残っています。
施工済の方は水を撒いた瞬間、水自身の重みで一気に下へと流れ落ちていき、少量の水滴しか残っていません。

いかがでしょうか?
これがご来店いただいたお客様から、「ネットで見たより綺麗」と言っていただける秘訣です。
入庫後にしっかりとコーティングを施しているので、毎日の洗車による洗車キズも軽減され、汚れの種類によっては軽い水洗いだけで簡単に落ちてくれます。
お客様はネットをご覧になって、「実物はどんなんだろう?」と期待を持って、わざわざ足を運んでくださいます。
それが、実際にご覧になって「うわぁ…、汚いな…」と、その期待を裏切るようなことがあってはならないと思います。
もちろん、雨が上がった直後や、季節によっては午前中に洗車しても午後には汚れてることもありますが、
「お客様がいつ来店されても、良い状態でお見せできるように」、それがT'sオートカンパニーの取り組みの一つです。

車内ヤニ落とし

喫煙車はタバコのヤニで天井やシートが黄色く汚れますし、何よりタバコの臭いが車内にこびりついています。
ですので、タバコを吸わない方からすれば、喫煙車を敬遠されるのは当然な選択だと思います。
しかしながら、仕入れの段階でどれだけ厳選しても、全て禁煙車ばかり揃えられるかと言われると、正直なところ難しいのが実情です。
お客様からの注文販売の場合でも、価格、年式、走行距離、グレード、装備、色は要望通りで完璧、だけど喫煙車、という事もありました。
その場合、諦めて禁煙車を探した方がいいのでしょうか?
いえ、そんな事はありません!!喫煙車でも、禁煙車と同じ状態まで綺麗にすれば良いのです。
そうする事によって、お客様の選択肢も広がり、理想の一台を見つけやすくなります。
ヤニ汚れにここまで真摯に向き合っている販売店はなかなか無いと自負しております、それではご覧ください。

Portfolio Item

①施工前

在庫車は禁煙車、もしくは施工後になりますので、今回施工例として選んだのはこのクルマ…
作業車として使われ、運転手の長年に渡る喫煙で、ヤニが埃と共にしつこく天井にこびりついています。

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②使用道具

使用するのは皆様もご存知の、ケルヒャー社のスチームクリーナーです。
約100℃の高温スチームで、汚れを浮かせて落とし、更に除菌効果も期待できる優れものです。

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③作業開始

スチームクリーナーを使って、汚れを浮かせていきます。
強力な薬品を使ってもいいのですが、やはり人が乗るのがクルマですので、なるべく薬品を使用しないように心がけています

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④ヤニ汚れ拭き取り

綺麗なタオルで浮かした汚れを取っていきます。これだけの汚れが付いていたと思うとゾッとしますね…。
タオルに汚れが付かなくなるまで、スチーム⇒拭き取りを何度も何度も繰り返します。

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⑤作業後

ご覧ください!作業前と作業後の差、もはや説明は不要な程、美観に差が出ましたね。
天井と同時に、周りの鉄板部分もヤニが無くなり、綺麗に白くなっているのがおわかりいただけますでしょうか?

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⑥作業後消臭

スチームクリーナーを使用すると、綺麗になる反面、高温でヤニの臭いが舞い上がってくるデメリットがあります。
ですので、作業後は必ずイオン消臭機を使って消臭を行うよう徹底しています。

施工前と施工後での劇的な違い、おわかりいただけましたでしょうか??
これは実演のために特にヤニ汚れがひどいクルマを選んで作業しましたが、それでもこれ程の違いが出ます。
という事は、これよりも汚れが軽度のクルマは、更に綺麗になるという事です。
実際、禁煙車に関しては当店のユーザー様からの買取の場合、喫煙・禁煙がわかりますが、 新規のお客様から買取させていただいた場合や、オーナーが複数に渡る場合はどんなに綺麗でも禁煙車と断言できない場合があります。
ですので、当店では入庫したクルマ全てにこの作業を施工しています。
目に見えて汚れている場合は禁煙車のように綺麗に、手をかけなくても綺麗なクルマは更に綺麗になります。
当店でも展示車に禁煙車と表記していないクルマがありますが、タバコをお吸いにならない方に「これ禁煙車やんね?」と聞かれるくらい、 施工を徹底しています。
「良いクルマの価値を、最大限取り戻す」、これもT'sオートカンパニーの取り組みの一つです。

車内清掃

よく「安いクルマ」という言葉を耳にします。
実際、「安いクルマとか置いてない?」と飛び込みでいらっしゃるお客様もいます。
しかし、この「安い」という言葉を考えてみると、あくまで「一般的な中古車市場より、お得に買えるクルマ」という意味で、「安いクルマ」でも決して安い買物ではありません。
当店でも、例えば手頃な軽自動車でも税金等も含めるとやはり30万円台後半になります。
それだけあれば他に色々なモノが買えたり出来たりします、それだけの価値を「安いクルマ」でも持っているのだと思います。
「安いクルマ」だからといって、納車時にゴミが落ちている、そんな事はあってはならない事だと考えています。
ですので当店では、お渡しする時にその価値に見合った満足感を得ていただくために、どんなクルマでも清掃に妥協しません。
普段見落としがちな部分も、プロの目線で徹底的に清掃します。
それではご覧ください。

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①作業前

入庫後、足元にゴミが落ちていたので、サッと掃除機のみをかけた状態です
一見このままでも、そのまま店頭に並べても良さそうな状態のように見えますが…

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②作業下準備

実際にシートを外してみましょう。
目に見えない部分や細かい隙間、気づかれない部分だからこそ綺麗にする事に意味があると考えています。

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③作業前美観

やはり隙間にゴミが落ちています。
シートを固定しているボルト、レールの下は普段目に入ることも無く、手も入らないので、オーナーの方もゴミを落としたとしてもそのままにされる事が多いです。

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④清掃作業

ここから清掃作業に入っていきます。
この後でまたシートを固定すると掃除機が入らなくなってしまうので、ゴミの取り残しが無いように注意しながら入念に作業を進めていきます。

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⑤作業後

普段掃除したくても手が入らず、作業ができないシート下、レール下、配線周りまで、ゴミ一つ無い状態です。
目に見えない部分かもしれませんが、だからこそやる意味があります。

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⑥シート丸洗い

外したシートは丸洗いできるチャンスなので、そのまま外で丸洗いします。電動シート等は作業ができない場合もありますが、レール式のシートはこのように外して丸洗いし綺麗にするので、気持ち良くお乗りいただけます。

いかがでしょうか?
普段気づきにくい部分だからこそ、納車後にゴミが残っていてそれが目についた時はガッカリされると思います。
安いクルマだから気づきにくい適当で…、そんな事はすぐにバレてしまいます。
気づきにくい部分でも妥協せず、良い状態でお渡しする事を心がける、それが24年もの間この業界でやってこれた秘訣だと思っています。
どんなクルマでも決して安い買物ではありません。
そして展示しているクルマはお客様から買い取らせていただいた大事なクルマです。
「その価値に見合ったクルマ、サービスをご提供する」、それもT'sオートカンパニーの取り組みの一つです。

プロの目線で妥協の無い仕事を価値以上のクルマ、サービスをご提供します。

ガラス清掃

まだまだT'sオートカンパニーのこだわり、取り組みは終わりません。
続いてはガラスです。
例のようにミラーガラス、またフロント、リア、そしてドアのガラスはやはり経年によって「ウォータースポット」、いわゆる「ウロコ」や「雨シミ」と言われるモノができてしまいます。
このままでは美観も良くないですし、視認性も落ちてしまいます。
ガラス自体の劣化等で落としきれないものもありますが、T'sオートカンパニーではこういった汚れもとことん綺麗にしていきます。
それではご覧ください。

Portfolio Item

①作業前

年数の経ったクルマのサイドミラーです。
やはり経年によるウォータースポットが全体的に付いてしまっている状態です。
やはりこのままだと美観も良くありません。

Portfolio Item

②ガラス研磨

ガラス用研磨材をつけ、専用のスポンジで磨いていきます。
バフ等の機械を使って磨くとガラスが熱を持ち過ぎてしまい、最悪の場合割れてしまったりもする事もあるので、全て手作業で行います

Portfolio Item

③作業後

ウォータースポットが綺麗に除去されました。
美観というとついボディの方に目が向いてしまいますが、ガラスもこれだけスッキリすると気持ちが良いですし、安全面でもやはり重要な箇所です。

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